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特集:美肌を科学する

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【紫外線対策】日焼け止めは、ムラなく塗れていることが大事。塗り忘れにご注意を!――花王BRCCの調査報告

日焼けを防ぐには、日ごろから紫外線対策をきちんとすることが大事。紫外線は、シミ・ソバカスの原因にもなる。そこで今回は、化粧品にかかわるトレンドリサーチ、美容情報・技術開発を担う花王BRCCから、“うっかり日焼け”を防ぐ、おすすめの日焼け止めの塗り方を紹介する。
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「肌の弾力」は毛細血管によって生み出されていた! 弾力の衰えがシワやたるみの原因に――資生堂の研究成果

肌の弾力低下はシワやたるみ等の原因となる。資生堂の研究では20代の肌のように高い弾力を示す場所では、毛細血管が太く、高密度で存在していることが判明した。また毛細血管の周囲でコラーゲンが産生されることも確認できた。これは、毛細血管が肌の弾力の維持に関与している可能性を示唆するものだ。
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レモンバームの新芽エキスが「肌をなめらか」にする?――日本メナード化粧品の研究成果

2023年1月17日、日本メナード化粧品は独自の方法で栽培したレモンバームの新芽(スプラウト)から抽出したエキス(レモンバームスプラウトエキス)に、角質細胞の膜の形成を促し「なめらかな肌」に導く可能性を見出したことを明らかにした。
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顔の毛穴、シワを改善する「S.ホミニス」ってなんだ?――ポーラ化成工業の研究成果

2022年12月8日、ポーラ化成工業はS.ホミニスという細菌が「肌の形態(目立つ毛穴の数)」「色味」「肌の機能(バリア機能)」など肌状態が良い人の肌に多く存在することを明らかにしました。今回はポーラ化成工業の研究成果を紹介します。
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肌のバリア機能低下の原因は「アドレナリン」だった!?――コーセーの研究成果

2023年2月6日、化粧品大手のコーセーは「心理的ストレスにより分泌されるホルモンの一つであるアドレナリンが表皮のタイトジャンクションの構造の乱れや表皮の炎症を引き起こし、タイトジャンクションが担う肌のバリア能を低下させる」との研究成果を発表した。
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肌の透明感に関与する「内部散乱光」が、加齢とともに減少することを発見――資生堂の研究成果

2022年12月26日、化粧品大手の資生堂は、顔の肌の透明感などの「質感」に関する研究で(1)加齢によって内部散乱光が減少すること、(2)また、内部散乱光にはメラニンや角層の状態など5つの要素が関連することを発見したと発表した。
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温泉って本当に「美肌効果」あるの?――島根県とポーラ・オルビスホールディングスが科学的に実証

島根県とポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区)が、島根県の14の温泉宿のお湯について、「肌の角層や皮脂への作用」を分析したところ、各温泉が美肌作用を持つことが科学的に実証された。
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精油が皮膚などの「創傷治癒機能」に寄与する。ベルガモット精油を中心としたブレンドが、免疫細胞の『貪食』を活性化することを発見――ポーラ化成工業の研究成果

2022年11月21日、ポーラ化成工業は「免疫細胞であるマクロファージによる異物の『貪食』が、精油ブレンドにより活性化する」との研究成果を発表した。『貪食』とは細胞(マクロファージなどの免疫細胞)が不要なものを自らの中に取り込み、消化し、分解する作用のことだ。
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「寝つきが悪い」と肌の生まれ変わりが遅くなる!?――花王の研究成果

睡眠の質による「肌状態の変化」は体感性の高い症状とされている。では、実際に満足な睡眠がとれていないと感じるときに肌はどのような状態になっているのだろうか? 花王は『第47回 香粧品学会』において、日々の睡眠と肌状態との関連性についての研究成果を発表している。
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老化によるシワやたるみ…細胞の「若返り」に着目した先端研究とハス胚芽エキスの有効性を報告――丸善製薬と高知大学の研究成果

2022年10月31日、医薬品や化粧品・食品の原料を製造する丸善製薬(所在地:広島県尾道市)は、高知大学との共同で、「若返り(rejuvenation)」に着目した研究成果を発表した。
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