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特集:アンチエイジング最前線

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ユーグレナエキスEXが、老化させたヒトの真皮線維芽細胞の老化現象を抑制する効果を確認――ユーグレナの研究成果

2023年12月26日、ユーグレナ(本社:東京都港区)は、微細藻類ユーグレナの抽出物であるユーグレナエキスEXが、老化させたヒトの真皮線維芽細胞を抑制することを示す研究結果を確認したと発表した。
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肌あれの新たな原因の解明へ――花王の研究成果

2023年11月29日、花王のスキンケア研究所・マテリアルサイエンス研究所・解析科学研究所・生物科学研究所は、分泌皮脂中の成分である不飽和脂肪酸(※1)が、皮膚のバリア機能に悪影響を及ぼし、乾燥を引き起こす可能性があることを見出す研究成果を発表した。
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真皮線維芽細胞の老化運命を調節する遺伝子EFEMP2を特定――コーセーと東京大学医科学研究所の研究成果

2023年10月17日、コーセーは東京大学医科学研究所 老化再生生物学分野との共同研究で、真皮線維芽細胞が老化方向に行くかどうかの“細胞運命”(推定分化経路)を調節する遺伝子のひとつとして EFEMP2が機能していることを解明したと発表した。
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運動習慣により身体の不調が減った人は66.8%――ピノスの調査報告

「運動習慣により身体の不調が減った人は66.8%」――。2024年4月23日、医療機関と提携関係のあるフィットネスクラブを運営するピノス(本社:京都府京都市)が公表した調査報告で、そのような状況が浮き彫りとなった。
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皮膚三層で重要な役割を果たす「プロテアソーム」ってなんだ?――ポーラ化成工業の研究成果

プロテアソームは、細胞の中の不要なタンパク質を取り込み分解する酵素複合体である。たとえば、不要なタンパク質が分解されずに溜まると、細胞増殖の停滞やタンパク質の産生が遅くなるなど、細胞にさまざまな悪影響を及ぼすことが知られている。
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表皮のターンオーバー速度の個人差を見極めるDNAの特徴を発見――日本メナード化粧品の研究成果

2023年8月24日、日本メナード化粧品は肌の新陳代謝(表皮のターンオーバー)の速さに個人差があることに注目し、約600人の遺伝情報と角質細胞の面積の関連解析から、表皮のターンオーバーに関わるDNAの特徴を発見したことを明らかにした。
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腸内環境を整えることがストレス対策につながる可能性――ファンケルの研究成果

2023年3月2日、ファンケル(本社:神奈川県横浜市)は、「脳のストレス反応と腸内細菌には関連があり、ストレス反応が高い人ほど、腸内細菌のバランスがうつ病患者のそれと部分的に類似していることが確認された」との研究成果を発表した。
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加齢による毛髪特有の悩み。ザラザラした手触りやまとまりにくいヘアスタイルを改善する技術を獲得――ホーユーの研究成果

2023年12月28日、ホーユー(本社:愛知県名古屋市)は特定の2種の成分を含む毛髪処理剤を使用した後に、毛髪の主要成分であるシスチンを配合したヘアトリートメントを処理することで、加齢に伴い増加する毛髪表面の凹凸が緩和されることを発見したと発表した。
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あなたは「肝斑」というしみを、本当に知っていますか?肝斑に詳しい皮膚科専門医がアドバイス――第一三共ヘルスケアの調査報告

第一三共ヘルスケアが実施した「肝斑」に関する実態調査によると、肌のしみの一種である「肝斑」の認知率は72.9%に達したが、一方で「肝斑」の要因や対処法まで知っている人は、そのうち15.0%にとどまるなど意外と理解されていない現状が浮き彫りとなった。
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自発的な身体活動が「姿勢維持」などを司る抗重力筋の肥大を促進する?――明治安田厚生事業団の研究成果

「日常的な身体活動量の増加により、姿勢維持などを司る抗重力筋の肥大を雄ラットで確認」――。2023年10月31日、明治安田厚生事業団(本部:東京都新宿区)の研究グループから、そのような研究成果が発表された。
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