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特集:アンチエイジング最前線

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なぜ、運動をしないと筋肉量が減るのか?――神戸大学大学院の研究グループがメカニズムを解明

2022年3月、神戸大学大学院の小川渉教授らの研究グループは、筋肉を動かさないと筋肉内のカルシウム濃度が低くなり、これが筋肉量を減らす引き金となることを解明した。研究では3種類のタンパクが筋肉量の減少に関与していることが明らかになった。
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フレイルってなんだ?――タニタ『人生100年時代の健康とフレイルに関する調査2022』

タニタが発表した『人生100年時代の健康とフレイルに関する調査2022』では、フレイルについて「加齢に伴い心身の活力が低下するとともに、社会的なつながりが薄れている状態を指し、“健康な状態”と“要介護状態”の中間の段階といわれている」と解説している。
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アンチエイジングとして行いたい方法は「十分な睡眠」「ウォーキング、散歩など」――マイボイスコムが『アンチエイジングに関する調査』を発表

アンチエイジングとして行いたい方法は「十分な睡眠」「ウォーキング、散歩など」(複数回答)――2022年9月22日、リサーチ会社のマイボイスコムが発表した『アンチエイジング』に関するインターネット調査でそのような結果が判明した。
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NMNはアンチエイジングの切り札になるか? 静岡県⽴⼤学とノルデステが共同研究を実施

2022年9月20日、静岡県⽴⼤学 ⾷品栄養科学部と、健康食品・化粧品の通信販売等を行うノルデステが、加齢による「筋肉量減少」ならびに「生活習慣病」に対するNMNの効果とそのメカニズムの解明を目指す共同研究を実施すると発表した。
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約8割の人が運動不足を感じている――スポーツ庁の世論調査にみる日本人の運動・スポーツの実施状況

スポーツ庁は2017年に全国の18歳から79歳の男女2万人を対象に『スポーツの実施状況等に関する世論調査(平成29年11~12月調査)』を実施した。その結果、運動不足を「感じる」と回答した人が79.5%に達した。
朝散歩で一人会議

あなたの寿命を縮める「座り過ぎ」 シドニー大学の追跡研究等で明らかに

オーストラリアのシドニー大学の研究では、座って過ごす時間が長い人ほど、がんや脳卒中、心臓病による死亡率が上昇することが判明した。また、1日のうちに11時間以上座って過ごす人は4時間未満の人に比べて、死亡率が40%高かったと報告されている。
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「急な便意で間に合わなかった…」5人に1人が軽い便もれや、下着への便付着を経験。ユニ・チャームが実態調査

「5人に1人が軽い便もれや、下着への便付着」を経験している2017年5月、ユニ・チャームが20歳から79歳の男女2万人に実施した調査で、そんな実態が明らかになった。
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チョコレートの原料「カカオ」に健康寿命を延ばす効果――明治の研究成果

大手食品会社の明治はチョコレートやココアの原料であるカカオに「健康寿命」を延長する可能性があると発表した。東京工科大学の応用生物学部免疫食品機能学研究室の今井伸二郎教授、山梨学院短期大学の食物栄養科の萱嶋泰成教授らとの共同研究で確認された。
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