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特集:アンチエイジング最前線

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なぜ、人によって「肌の明るさ、毛穴、キメの状態」が違うのか?――コーセーの研究チームが解明

2022年12月20日、大手化粧品メーカーのコーセー <4922> は「皮膚マイクロバイオームの多様性(複数種類の常在菌が共存していること)が、毛穴やキメなどの肌状態の違いだけでなく、肌の明るさの加齢変化にも相関がある」との研究成果を明らかにした(図1)。この研究成果は、234名の日本人女性の顔の「マイクロバイオーム(細菌叢)」と油分量などの皮膚状態の網羅的な解析によって解明された。
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パソコンやスマホ等から発生する「ブルーライト」が、シミやシワなどの「光老化」を促進。さらに、トラネキサム酸による抑制作用も確認――第一三共ヘルスケアの研究成果

2022年11月18日、第一三共ヘルスケアは『第5回 日本フォトダーマトロジー学会学術大会』にて、ブルーライト照射による肌の「光老化促進」と、それに対するトラネキサム酸の抑制作用についての研究成果を発表した。
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加齢による「認知症の発症リスク」を上昇させる因子を発見――千葉大学の研究成果

2022年9月2日、千葉大学の研究グループは「脳内で一酸化窒素(NO)によって活性化される『可溶性グアニル酸シクラーゼ』が加齢に伴い増加することが、認知症の発症リスクを上昇させる一つの要因である」ことを明らかにした。
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ブラジル産グリーンプロポリスが腸内細菌叢の乱れを改善しサルコペニア肥満を予防するメカニズムを解明――山田養蜂場、京都府立医科大学大学院、メタジェンの研究成果

山田養蜂場の自社研究所である「みつばち健康科学研究所」は、京都府立医科大学大学院およびメタジェンとの共同研究により、『プロポリスが腸内細菌叢を改善し、サルコペニア肥満の発症を予防する』メカニズムを解明したと発表した。
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コラーゲンを守り、シワやハリの低下抑制に寄与する「FGF21」――ポーラ化成工業の研究成果

2022年12月6日、ポーラ化成工業は健康維持への働きで注目の生体因子「FGF21」がコラーゲン保護タンパク質を増やすことを発見したと発表しました。ポーラ化成工業は、今回の発見を活用することで「コラーゲンを守り、シワやハリ低下を抑制することが期待される」としています。
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「目尻のシワ」と「ほうれい線」の謎に迫る――日本メナード化粧品の研究成果

個人の「目尻のシワ」と「ほうれい線」のできやすさを予測するDNAの特徴を発見。――2022年7月13日、日本メナード化粧品(愛知県名古屋市)から大変興味深い研究成果が発表された。
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ヒップの悩み第1位は「たるみ」。3割以上がヒップのために「筋トレ」をしている(したい)と回答――ワコール『ヒップ・ガードルに関する認識調査』

理想的なヒップのかたちは「引き上がっている」。ヒップのために日常的に行っている(行いたい)のは「筋トレ」「ストレッチ」「エクササイズ」。――2022年11月24日、ワコールが発表した『ヒップ・ガードルに関する認識調査』でそのような状況が明らかになった。
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睡眠不足の肌トラブルを改善する植物エキスとは? 丸善製薬の研究成果

丸善製薬は、睡眠不足の肌において、その健康維持をサポートする植物エキスとして「トウキンセンカ花エキス」と「ウンシュウミカン果皮エキス」に効果を見出すことができたことを明らかにした。
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「サルコペニア肥満」で認知症リスクが6倍に――順天堂大学大学院の研究成果

肥満かつ、握力の弱い人は「認知症リスク」が増大する――2022年4月、順天堂大学大学院の研究グループによる、1,615名の高齢者を対象とした研究でそのような成果が明らかになった。今回は順天堂大学大学院の研究成果を紹介しよう。
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エッセイ:アトリックスのテレビCMの女優さんは誰?

「へえ〜、牧瀬里穂さんだったのか!」――先日、テレビで眩しいほど美しい肌をした女性に目を奪われた。ニベア花王のハンドクリーム『アトリックス ビューティーチャージプレミアム』のテレビCMだ。
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