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3人に2人が「雨の日は肩や腰のコリがひどく感じる」と回答――ピップの調査レポート

肩こり,雨の日
(画像= Beruta / 写真AC、La Caprese)

「肩や腰などのコリは季節を問わず悩んでいる方が多く、もはや国民病とも言えます」2019年6月にピップ(本社:大阪市中央区)が発表した調査レポートでそのような見解が示された。

ピップは、磁気の力で血行を改善しコリをほぐす磁気治療器を製造・販売する会社で、本調査では季節や天気ごとで感じる「コリの違い」について調べた。結果は、コリに悩んでいる人の6割以上、実に3人に2人が「雨の日は肩や腰のコリがひどく感じる」と回答した(図1)。

肩こり,雨の日

出典:ピップ

調査では、「雨の日は背中から肩、首にかけて鉄板でも入ったかのように、かたく突っ張る」「晴れの日に比べて雨の日は、肩コリのとれ方が遅い気がする」など、天気によってコリの具合に違いを感じているとの声が多く寄せられた。また、1年の中でコリを感じる季節を調査したところ、寒さによって血行が滞りやすくなる「冬」に次いで「梅雨」時期が高い結果(図2)となり、約半数が梅雨時期にコリを感じていることが判明した。前述の通り、肩や腰などのコリは季節を問わず悩んでいる人が多いが、特に「雨の日」はコリがひどくなる傾向が浮き彫りとなった。■

(La Caprese 編集部)

特集:気象病(天気痛)/天気と体調
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