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約2人に1人は雨の日に「脚が重ダルい」と感じている!?――ピップの調査報告

足がだるい,原因,女性
(画像= acworks / 写真AC、La Caprese)

梅雨本番でじめじめと暑くなるこれからの時期……。着圧レッグウェアブランドの「スリムウォーク」を展開するピップ(本社:大阪市中央区)によると、雨などで湿度の高い日は体から水分が蒸発しにくくなり、水分代謝が滞ることで「脚が重ダルくなりやすい」(以下、重ダル脚)という。特にこれから夏場は多湿に加え、冷たい飲み物による体の冷えなどからも「重ダル脚」になりやすいとしている。

ちなみに、ピップが2022年7月に20代~40代の女性500名を対象に行った「雨の日の重ダル脚」に関する実態調査によると、約2人に1人が雨の日に「重ダル脚」を感じているとの結果が示されている。調査報告の概要は以下の通りである。

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ピップ、「雨の日の重ダル脚」に関する実態調査

調査トピックス

▶雨の日に「重ダル脚」を感じたことがある人は約5割。
▶雨の日に「重ダル脚」を感じたことがある人のうち、8割以上は何らかのケアを行っていることが判明。
▶具体的なケア方法としては、「マッサージ(53.7%)」が最も多く、次いで「ストレッチ(45.5%)」「入浴(39.8%)」「着圧ソックスを履く(25.8%)」が上位にランクイン。

じめじめ暑い時期は「重ダル脚」に要注意!?

ピップが20代~40代の女性500名を対象に行った調査によると、雨の日に「重ダル脚」を感じたことがある人は48.8%に達し、約2人に1人が雨の日に「重ダル脚」を経験していることが判明した。(図1)

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(図1) 出典:ピップ

また、雨の日に「重ダル脚」を感じたことがある人のうち、83.2%は何かしらのケアを行っていることが分かった。具体的なケア方法(複数回答)としては、「マッサージ(53.7%)」が最も多く、次いで「ストレッチ(45.5%)」「入浴(39.8%)」「着圧ソックスを履く(25.8%)」が上位にランクインした。(図2)

足がだるい,原因,女性

(図2) 出典:ピップ

前述の通り、雨などで湿度の高い日は体から水分が蒸発しにくくなり、水分代謝が滞ることで「重ダル脚」になりやすいとされている。それでなくとも、夏は多湿に加え、冷たい飲み物による体の冷えなどからも「重ダル脚」になりやすいため、日頃から「マッサージ」や「ストレッチ」等、自分に合ったケア方法を知っておくことが大切である。

なお、(図2)のケア方法で「着圧ソックス」が第4位にランクインしているが、ピップによると、じめじめ暑くなるこれからの時期は、ひんやり冷感が感じられるクールタイプの製品の使用がおすすめだという。たとえば、ピップの着圧レッグウェアブランド「スリムウォーク」の朝までクールシリーズは、マイナス4℃の冷感が12時間(※1)持続する冷感設計で、暑い日も翌朝まで快適に「重ダル脚」をケアできるとのことだ。

梅雨本番でじめじめと暑くなるこれからの時期、この機会に「重ダル脚」対策について検討してみてはいかがだろうか。■

(La Caprese 編集部)

注釈

(※1) 発汗シミュレーションにより、太もも部生地にて模擬皮ふ表面温度を測定。試験開始からの温度差がマイナス4℃に到達してから12時間計測。※インターネット調査

特集:気象病(天気痛)/天気と体調
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