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水虫

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水虫治療薬に対する耐性真菌治療に向け新たな抗真菌療法を提案――武蔵野大学、帝京大学、ローザンヌ大学の研究成果

2024年4月16日、武蔵野大学と帝京大学、スイス・ローザンヌ大学の国際共同研究で、「水虫の治療薬テルビナフィンの自然耐性に関与するタンパク質TrPtk2を同定し、胃酸抑制薬オメプラゾールをテルビナフィンと併用することでテルビナフィンの作用を増強できる」ことが明らかになった。
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人に感染し水虫を引き起こす白癬菌の細胞形態制御機構の一部を解明し、新たな抗真菌薬の標的候補を同定――武蔵野大学と明治薬科大学および帝京大学の共同研究

2023年12月18日、武蔵野大学と明治薬科大学および帝京大学の研究グループは、水虫の原因真菌である白癬菌のTrCla4タンパク質が菌の細胞を形づくるアクチンの動体を制御することを初めて解明したと発表した。
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