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プロティンを使用して感じた「嬉しい変化」は?――ケイティケイが男女500人にアンケート調査

プロテイン,ダイエット
(画像= La Caprese)

プロテインといえば、アスリートが「筋肉増強」等を目的に摂取するイメージを抱かれるかもしれない。しかし、ケイティケイ <3035> の調査によると、近年はダイエット目的でも利用される傾向が認められるという。そこで今回はケイティケイが実施した、プロテインを使用したことがある男女500人のアンケート調査を紹介したい。

ケイティケイは東京証券取引所のスタンダードに上場する企業で、連結子会社にサプリメントの企画・開発・販売を行うイコリスを有している。今回実施したアンケート調査では、どのような目的でプロテインを利用しているのか、プロテインを利用してよかったことやイマイチだった点などを聞いている。

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プロティンを使用した目的の第1位は「ダイエット」

まず、「プロティンを使用した目的」(複数回答可)について聞いたところ、第1位が「ダイエット」で253人、第2位が「筋肉増強」で212人となった。プロティンといえば前述のようにアスリート等が「筋肉増強」を目的に摂取するイメージもあるが、近年はダイエットにも役に立つことが知られているようだ。

(グラフ1)

一方、第3位に「タンパク質の摂取不足を補う」、第4位に「健康維持」がランクインしたことも注目される。ケイティケイによると、日本人のタンパク質の摂取量は1995年をピークに減少の一途を辿っているという。タンパク質が足りないと筋肉量が維持できず、基礎代謝量が低下して太りやすい体質になるほか、疲れやすくなるなど健康的にもよくない。したがって、スポーツをする人以外でも、食事が不規則、食事のバランスが気になるという人にプロテインは推奨される、という。

また、第5位には「肌、髪、爪のため」がランクインした。プロテインはタンパク質なので、筋肉をつくるだけでなく肌や髪のもとにもなるということも認知されているようだ。

プロティンを使用して感じた「嬉しい変化」は?

「プロティンを使用して感じた嬉しい変化」(複数回答可)についての設問では、第1位が「筋肉量の増加」となった。回答者はトレーニングのサポートとして摂取している人が多いということもあって、その効果を実感しているようだ。

(グラフ2)

第2位は「食欲が抑えられるようになった」がランクインした。ケイティケイによると、タンパク質は血糖値を上げにくく腹もちがよいことから、ダイエットにも最適だという。

このほか、第3位には「活力がわくようになった」、第4位が「体重の減少」と「肌、髪、爪の改善」、第6位「身体が軽くなったように感じた」、第7位「ボディラインが理想に近づいた」と続いている。

「嬉しい変化」を実感するまでにどれくらいの時間が必要?

ケイティケイによると、プロテインは薬ではないので、理想のボディラインをつくる、または肌や髪をすこやかに保つためにも、ある程度の期間継続しないとその変化を実感できない、と指摘している。たとえば、筋トレの効果を実感するには少なくとも3カ月程度必要となるほか、肌にもターンオーバー周期があることを考慮すると1〜2カ月経過しないと生まれ変わった肌を実感できないという。また、プロティンを継続して摂取するうえで重要な要素の一つとして、ケイティケイは「味」を指摘している。

ちなみに、今回のアンケート調査で「プロテインについて失敗したと感じたことがあるか」との設問では43%の人が「ある」と回答している。

(グラフ3)

さらに、プロテインについて失敗したと感じたことが「ある」と回答した人は、その理由(複数回答可)について「不味かった」が第1位となっている。次いで第2位は「コスパがよくなかった」、第3位「効果が感じられなかった」、第4位「逆に太ってしまった」などが続いている。

(グラフ4)

プロティンを続けるために大切なこと

最後に「プロティン選びで重視するポイント」(複数回答可)についての設問でも、第1位が「味」となっている。次いで第2位は「値段、コスパ」、第3位「タンパク質の種類」、第4位「サポート成分」などが続いている。

(グラフ6)

前述の通り、プロティンの効果を実感するには最低でも数カ月は継続することが大切であるが、その意味においても「味」は大きなポイントとなりそうだ。■

(La Caprese 編集部)

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